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窯業瓦金型加工

窯業瓦金型加工
マシニング加工による高精度な金型作成を実現
2D、3DCADによる設計とマシニング加工を駆使して、高精度な窯業瓦金型を作成しています。
また、金型の補修と修正加工も承っており、摩耗した部品の交換や、大幅な改造にも対応することも可能です。
お客様と打ち合わせを重ねた上で最適なプランをご提案しますので、まずは当社までお問い合わせください。

金型作成

瓦金型3Dモデル(参考)
瓦金型3Dモデル(参考)
当社では以下の流れで金型を作成し、お客様のもとへ納品しています。
  1. お客様との打ち合わせ
  2. 2D、3DCADで設計
  3. 設計したものを基にお客様と再度打ち合わせ
  4. 承認が下りればCAMデータを作成
  5. マシニングによる加工を開始(同時に関連部品の加工も開始)
  6. 組付け
  7. 調整
  8. 納品

金型補修

金型補修
瓦金型は金型の構造上、上型と下型が擦れてしまう箇所があります。
場合にもよりますが、約1万ショットでその箇所が摩耗し、製品にバリを発生させてしまいます。金型がそのような状態になると修理が必要ですが、普通に作成した金型では大変な修理になります。

そこで当社では、摩耗した部分を比較的簡単に補修できるように、擦れる箇所を面板にし、交換できるようにしています。ご要望があれば摩耗した他の部品の交換も行っていますので、お気軽にご相談ください。

金型修正

金型修正
瓦の材料は粘土ですので、その種類や季節によって焼き上がりが異なります。
そのため、都度金型に修正を施し、厚みや形状を細かく変えていく必要があります。

修正作業には、板貼り・溶接・樹脂盛りがあり、「板貼り・溶接」で修正したものは強度が高くなりますが、作業に時間がかかります。また、元の形状に戻しにくい場合があります。一方、「樹脂盛り」で修正したものは強度が低くなりますが、作業は比較的に短時間で行えます。元の形状にもすぐに戻せますので、形状のテストに向いています。

そのほか、大幅な改造にも対応しますので、お客様のご要望をお聞かせください。

加工事例

加工事例

設備一覧

機械名
メーカー
型式
台数
テーブル(XY)
/mm
ストローク(XYZ)
/mm
回転数
(rpm)
備考
門形(5軸)マシニングセンター
大隈豊和
VMP-8
1台
800×800
1,250×1,000×500
3,500

立形マシニングセンター
OKK
VM5III
1台

1,020×510×450
立形マシニングセンター
森精機
MV-55
2台
1,400×550
1,050×550×560
3,500
立形マシニングセンター
森精機
MV-40
1台
900×450

6,000
株式会社 宮園製作所
〒444-1211
愛知県安城市根崎町東新切27-1
TEL.0566-92-4114
FAX.0566-92-4117

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